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見る天理教修養科―みんなの体験談
658期(1996年2月、3月、4月)
●2004年2月25日投稿 658期3組2番組係あおさま
当時私は天理大の学生でしたが、学業がおろそかになり今後どうするか思い悩んでいたことがきっかけで修養科に入りました。 学校と同じ天理で生活ということもあり、生活環境の変化は特になかったのですが、生活リズムは全く異なるものでした。学生当時の私は昼寝て夜バイトという逆転生活を送っていたのです。そんなところからの修養科スタート、でも慣れるのに3日とかからずに溶け込めていけました。もって生まれたものなのかどうかわかりませんけど、組係(2番)の大役も仰せつかり、とにかく毎日が充実しまくっていて、「同じ天理でもこうも違うものなのか・・・」と時に驚いていました。 ところがある寒い朝でした。同じ部屋で生活していた同期の人が夜に失踪してしまい、詰所内に緊張が走りました。詰所では安否の確認があわただしく行われていたのですが、私は何も出来ず出来ることといえば神殿で彼の無事を親神様にお願いするだけ・・・。結局彼は5日後に発見されて無事、修養科にも戻ることが出来ました。(失踪した原因は、彼の女性関係のもつれ、これは修養科に来るきっかけでもあるのですが、これが表面化していても立ってもいられずに線路沿いに大阪まで歩いていたそうです。) そんな事情や同じクラスの人が身上と一生懸命戦っている、そんな様子を見て、「自分の甘さ」が身にしみてわかりました。私は修養科に入る際、これだけは絶対に欠かしてはならないということを定めました。それは「明るい笑顔」と「元気な挨拶」です。2番組係ということで朝礼前に点呼をとるため、クラスメート全員の顔を見ることになります。そのときこそ私の独壇場でした。「おはようございます!」当初は引き気味だった人もそのうち負けずに「おはようございます組係さん!ごくろうさま!」と返事がきます。こんなときに組係やっててよかったと実感してました。 そんなこんなであっという間の3ヶ月、気が付けばこの短い期間に人間の喜怒哀楽が凝縮されていて、なんと中身の濃いものだったか・・・。とにかく行ってみないことにははじまりませんね。そこで自分をさらけだすことで本当の自分にめぐり合えると思います。
余談ですが、つい先日、8年振りに仲良し組係で集まりました。北海道、神奈川、愛知、香川と住んでいるところはばらばらですが、みんな久しぶりに会いたい一心で会うことが出来ました。また来年の再会を約束して再び別れました・・・。
修養科ワンポイントアドバイス ・はっぴには帯!(その帯に刺繍で名前なんか入っていたらかなりかっこいい) ・飴は必須!(私はadidasのポーチを帯につけてその中に大量の飴玉を入れていました。自分がなめるのはもちろん、ほかの人たちにも振舞っていました。ガムは×!ちなみに飴玉は本通りのお店で格安で購入できます。) ・靴は朝の神殿掃除ならびに朝づとめ用で1足、昼間用に1足あるとよい。(朝用は500円くらいの激安靴にして昼間用はそれなりの運動靴にすればへたり軽減!) ・やっぱりリュック最高!(当然でしょ) ・以外とパノラマカメラは使えます。(今はかなりすたれているけど、私は重宝しました。組係とかで横長に広がって撮る時とか。) ・お風呂セットには穴あきかご!(・・・、詰所にもよりけりですが、たいていの人は一式を100均とかで売ってるプラスティックかごに入れてます。余計な水分も飛ぶし・・・。) ・肩肘張らずに心から修養科を満喫する!(これがなければ何の意味もありません) |