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見る天理教修養科―教えと実践 教会本部の月次祭 修養科、「おぢば」にいるこのときこそは絶好の機会、本部月次祭に参拝しましょう。本部月次祭の毎月26日は修養科もお休みで自由参拝です。ここではその様子をお伝えしたいと思います。 神殿は東西南北四方正面鏡屋敷、四方で四角く仕切られた結界の中心は窪んでいて、砂利の地面です。その中心が「ぢば」、そこに六角形の形をした地面からは見上げるような高さの「かんろだい」が据えられています。「かんろだい」の上は屋根も覆いもなく、ぽっかり空いていて雨が降るとかんろだいに雨水がそのまま滴り、お日様が当たるとそこだけあたかもスポットライトを浴びたように照らされます。 本部の月次祭で勤められるおつとめは「かぐらづとめ」。人間世界創造に際しての親神様の働きを十の守護の理を以って表し、それに対応した10人の「つとめ人衆」がかんろだいを囲んでそれぞれの理に合わせて手を振って勤めるものです。その後、神殿上段で男女3人ずつによる十二下りの「てをどり」が勤められます。そういうわけで一般のおつとめとは理の重さが違うのだそうです。
おつとめの重要さを承知しながらもやっぱりどんなものかと一度は見てみたいのが正直なところかと思います。どこが見やすいか、多くの先生方にお尋ねしてみましたが東西南北、その根拠もさまざまでした。結界には教服を纏った先生方がスシ詰め状態で座っています。その中には修養科の一期講師の先生方の姿も見えます。 月次祭は午前9時から。その前に楽隊が雅楽の調べを奏で、白い紙のマスクで口を覆った先生方がお供えを手渡しで運びます。まず祭儀式が行われます。祭文は「ここの神床に・・・」と始まるのを聞き慣れていますがここはおぢば、「ここの元のぢばに・・・」と真柱さまが読み上げられます。 砂利の地面に向って東西南北には階段があります。北、つまり「くにとこたちのみこと」を勤めるのは真柱さま、南の「をもたりのみこと」を勤めるのは真柱さまの奥様、東は女性の方々、西は男性の方々とそれぞれ階段を下りていきます。
みかぐらうた六下り目五ツ「かぐら」のところのおてふりは左右それぞれ耳の横で手のひらを上に向け、手首を前方にひねる動きをします。お面は顔に被せるものだそうですが南北の獅子面ふたつは上からすっぽりかぶるもので、みかぐらうたのおてふりはまさにこの獅子面を付け外しする動きのことを言っているのだそうです。 第一節のそれぞれの守護の理に合わせたおてふりは、両手を上から下に抑えている形、その逆の手の平を上に向って持ち上げるような形などさまざま。中北、中南の「いざなぎのみこと」、「いざなみのみこと」は仲睦まじく向かい合っています。三座の後、人が入れ替わって「よろづよ八首」、一下り目から六下り目の前半、七下り目から十二下り目の後半と勤められます。大勢の人が集ってのおつとめは実に陽気です。 |